この大会の特徴
『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』はウオーキングの全国大会です。

ここがイチオシ!!
なんといっても、お接待は日本一!! と言われる大会です。
新米のおにぎりや豚汁、窯焼きピザや坂本屋餅、そして愛媛といえば美味しいみかん等々、ゴール会場ではあたたかいお善哉と盛りだくさん!! お昼ご飯を用意しなくても良いくらいのおもてなしと手作り感満載の大会運営は、地元の皆さんのご厚意で成り立っています。
もちろん、自然豊かな昔ながらの遍路道を歩くとココロも洗われゴールする時には心地よい疲れとすがすがしさを感じること請け合いです。本当にユニークな大会、ぜひご参加くださいね♪
コースの見どころ
コースについて
大会の鉄板コースは次の通り。
1日目
究極の健脚コース 35km 岩屋寺~浄瑠璃寺
久万高原紅葉の遍路道満喫コース 12km 古岩屋~久万道の駅
旧土佐街道へんろ道コース 10km 三坂峠~浄瑠璃寺

2日目
伊予川で出会い重ねて遍路道コース 30km 道後~出会橋~西林寺~道後
六ケ寺めぐる遍路道コース 20km 浄瑠璃寺~石手寺~道後
その他、デザインを巡るコースや句碑めぐりコース等毎年変わり種コースがあります。
各コースの見どころを紹介するページはこちらから。
お遍路文化についてもっと知りたい方にオススメのページは下記のとおり。
坂本屋さんは、旧遍路宿を改修して今お遍路さんのお接待をされています。コースで立ち寄ります。その坂本屋さんで活躍されている方のブログが『門前の小僧 遍路日記』、きっと大会でお会いできると思います。『お遍路コンシェルジュ ひょいと遍路へ 晴れ渡ってゐる』は遍路道をコースにしようと思ったときに大変お世話になった大先達さんのブログです。どちらも本当に詳しくお遍路について知ることができます。ぜひ大会参加前に訪れてみてください。
大会の沿革
- 道後湯けむりチャリティーウオーク
平成23年7月17日 参加者約1000名
第14回日本病院脳神経外科学会の市民公開講座とのコラボ事業として開催。ノルディック・ウオークに特化した大会としては全国でも有数の大規模な大会となりました。
- 第2回IVV「道後湯けむり俳句の道&春の六ケ寺遍路道」ツーデーマーチ
平成25年4月13日・14日 参加者 832名
国際市民スポーツ連盟認定コースとして初めて開催。普通ウオークでもノルディック・ウオークでも可能という形で、より多くのウォーカーに親しまれる大会となりました。コーステーマに遍路道を加え、歴史と文化を堪能できるコースとなりました。
- 第3回IVV『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
平成26年11月14日・15日 参加者867名
IVV認定コースとしての開催2回目。久万高原町からのコースが加わり、5キロから40キロコースまで、より変化にとんだコース認定となりました。あたたかいお接待が評判で、口コミで県外参加の方が大変増えだした年です。
- 第4回IVV『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
平成27年11月21日・22日 参加者1027名
自然と文化とあたたかいお接待を満喫できる大会として、県内外問わずウォーカーに愛される大会となってまいりました。人気の遍路道コースだけではなく、道後界隈の建築やデザインを訪ね歩くコースが新たに加わりました。
- 第5回IVV『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
平成28年11月19日・20日 参加者1209名
第5回の記念すべき大会、ゲストウォーカーに荻原健司様をお迎えして開催いたしました! オールジャパンウオーキングカップ加盟を果たし、北は北海道から南は九州まで、全国ウォーカーにご参加いただける大会となりました。
- 第6回IVV『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
平成29年11月18日・19日 参加者1226名
昨年のオールジャパンウオーキングカップ加盟に引き続き、四国マーチングリーグ認定公式大会となりました。超健脚ウォーカーから高齢者ウォーカーまで、多様化するウォーカーのニーズに合わせてユニークなコースを新設しました。
- 第7回IVV『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
平成30年11月17日・18日 参加者1308名
全国各地ウォーカーから、「お接待は日本一!」として注目される大会となり、さらに県外参加者の方が増えました。職場の健康づくりでご参加いただけるグループも増え、気軽に参加できるコースを新設しました。
- 第8回IVV『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
令和元年11月16日・17日 参加者1278名
健脚ウォーカーだけではなく、3km・5kmなら歩ける・・という高齢者の方もウオーキングを楽しんでいただけるようなコースも新設しました。
- 第9回『道後湯けむり遍路道ツーデーウオーク』
新型コロナ感染症の影響により、県外の方をお迎えしたり多くの人が集まるイベントが開催できなくなりました。いつもスタッフとして支えてくれている人で、道後のデザインを訪ね歩くコースをめぐりました。